そんな時に便利なのがフリマアプリです。今、人気のフリマアプリ・フリマサイト。
オークションよりもフリマの方が手っ取り早くて確実です。売る側も買う側も、オークションのように終了日時を待つ必要がありません。お金のやり取りも運営側が仲介し、
購入者が運営に支払後、出品者が商品を発送 → 購入者の元に商品到着後、運営から出品者に振り込まれるため、
「商品を発送したのに振り込まれない」「振り込んだのに商品が届かない」ということがありません。また、アプリや発送方法を選べば匿名での利用も可能なため、
初心者でも安心して利用することができます。基本料無料のため気軽に出品できるのも魅力の一つです。
(商品が売れた場合のみ、販売手数料として0〜10%かかります)メルカリとラクマは知名度が高いだけでなく、出品や「いいね」をするだけでポイントが貰えたり、割引クーポンが配布されるなどのキャンペーンが多く、お勧めです。
売上金は、メルカリではメルペイとして、ラクマでは(楽天キャッシュに変換後)楽天Payとして、直接実店舗で利用することもできます。このキャッシュレスに絡めたキャンペーンもよく開催されます。メルカリやラクマ、PayPayフリマのような総合型のフリマアプリのほか、
車やバイクなど、ジャンル特化型のフリマアプリもあります。このページでは、そんなフリマアプリ・フリマサイトについてまとめました。
なかなか売れなかった品も、ジャンル特化型のフリマならすぐに買い手がみつかるかもしれません。
Contents
1. フリマアプリとは?
2. フリマアプリのメリット
フリマアプリを使うメリットを代表的な3つご紹介します。
2-1. 安く買える
フリマアプリではメッセージ機能を使って出品者とのやりとりをすることも多く、値段に関しては良識の範囲で交渉することもできます。
2-2. いらなくなったものを売れる
今までなら捨てるしかなかったようなものでも、他の欲しい人に譲ることができるのでエコでもありますね。
2-3. お店に売っていないようなものも買える
例えば、「どんぐり」や「大量のトイレットペーパーの芯」。
これは、子供の自由研究などで使いたいが近くにどんぐりを拾えるところがないような人たち、トイレットペーパーの芯を学校の工作で使いたいが足りない人などに需要があるため出品されているそうです。また、昔の雑誌や本など、中古本を扱っているお店に行っても見つけづらいようなものも家の掃除ついでに見つけた人が売りに出していることがあります。
3. フリマアプリのデメリット
3-1. 品質は保証されない
3-2. 自分で梱包・発送作業が必要となる
3-3. プレミア付きのものは高い場合も
オークションなどで高くなっているようなものは、フリマアプリでも同じように高いことがほとんどです。フリマアプリなら安くなっていることを期待して探してみたけど、高くてがっかり…ということもよくあることです。
4. フリマアプリ一覧
4-1. メルカリ
メルカリは2013年にリリースされたフリマアプリです。今やフリマアプリの代表と言っても良いくらい人気のアプリですね。日本のみならずアメリカにもサービスを展開しており、メルカリは日本のユニコーンと言われています。2018年には累計流通額が1兆円を超え、ユーザー数は2019年時点で2216万人を突破しており、累計の取引数は5億件を超えたとのこと。
グローバルで技術力の高いエンジニアチームを持っていることで知られており、考え抜かれたUIUXで出品も購入も非常に簡単になっています。
配送に関しても、CtoCで自分の住所が他の人に知られるのが嫌だという人のために匿名配送のシステムもあります。
出品者の場合は、出品手数料はかかりませんが、売れた場合はシステム手数料が売り上げから10%引かれますので、配送料や手数料を考慮して出品する必要があります。


4-2. ラクマ


4-3. PayPayフリマ
ヤフーは、オークションアプリであるヤフーオークションを運営していますが、PayPayフリマとの連携も可能で、ヤフーオークションに出品すると自動的にラクマラクマに出品されるような仕組みがあります。また、オンライン決済システムのPayPayと連携しているということもあり、売上金はそのままPayPayにチャージできる仕組みになっています。いちいち銀行へ振り込みをする手間がなくなり楽ですね。メルカリと同じように匿名配送もを行っています。販売手数料は10%で、他のアプリと同じように売れた時に引かれる仕組みになっています。


4-4. ジモティー


5. まとめ
いらないものなどを人に譲ったり、欲しかったものが安く買えたりとメリットの多いフリマアプリ。
すっかり私たちの生活にも定着し、これからも新しいアプリが出る可能性がありますので引き続きチェックしていきましょう!
また、サポートが受けられなかったり、補償がない場合もあります。利用したいジャンルと手数料、特徴などを比較して、上手に使い分けてくださいね。