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経験から:無料な音楽編集ソフトをおすすめしない理由
現在のところ、音楽編集に使うソフトは、無料なものもあれば、有料なものもあります。
その中で、フリーソフトとして定番中の定番「Audacity」は非常に有名です。
だが、Audacityのようなフリーソフトというのは、有料ソフトに制限があるものと考えた方がいいです。
また、用途によっては使えない場合もあるので、ベストな選択肢と言えません。
そのかわりに、手頃な価格で、初心者も使いやすい・編集機能もサポート機能も充実している有料なソフトを利用したほうが楽でしょう。
ほとんどのソフトが無料お試し版やほぼ無料版を出しています。まずは、とりあえず使ってみて、自分の用途に合っているか、扱いやすいか体験して決めるのも良いかもしれません。が・・・・・
私は、無料ソフトで娘のダンスの曲編集をした時に、編集まではできるけれどある程度日にちがたったら、有料版に移行しろとメッセージがでて、しかもそれが英語で訳がわからず結局最初からやり直したことがありました。
こんな事が無いようお気を付け願います。
Windows10・Mac向け音楽編集ソフト有料版おすすめランキング
No.1「VideoProc」
種類 | 期限 | 台数制限 | 割引価格 | |
年間更新ライセンス | 1年間 | 1 PC | 3,680円 | |
永久ライセンス | 永久 | 1 PC | 4,980円 | |
家庭ライセンス | 永久 | 2-5 PC | 6,680円 |
No.2「WavePad」
ただし、基本的な編集なら簡単に操作できるが、高度編集なら、高度なテクニックが必要となり、初心者にとって敷居がちょっと高いです。
No.4「SoundEngine」
【対応OS】:Windows、macOS
ただし、デメリットとして、SoundEngineでは、読み込みと書き出し可能な音声形式は厳しく制限されており、現時点では WAV(WAVE) / OGG / CSVのみサポートするようです。
No.5「Cubase」
ライセンス | 期限 | 価格 |
|
Cubase Pro 10.5フルバージョン | 永久 | $587.98ドル | |
Cubase Pro 10.5アカデミック | 永久 | $367.98ドル |
No.6「GarageBand」
【対応OS】:macOS、iOS
また、ギターやヴォーカルなどのリアル音源の録音やそれらのチューニング、タイミングの簡易補正、マルチトラックレコーディングなどにもサポートします。
個人的に言えば、GarageBandは機能性も操作性もCubaseの簡易版って感じでした。それに、iOS版もMac版も旧価格600円で販売されているが、いま無料化しました。
No.7「Logic Pro X」
【対応OS】:macOS
種類 | 台数制限 | 価格 | |
無期限ライセンス | 1 PC | 24,000円 |
No.8「SOUND FORGE Audio Studio」
【対応OS】:Windows
その上、VSTとDirectXにも対応だし、著作権フリーサウンドを1,001種類収録してくれるし、さらに楽器やボーカルのライブの録音、編集後の音楽をCDに焼くもサポートするので便利です。
非常に分かりやすいインタラクティブなチュートリアルを搭載するため、音声編集が初めての方でも気軽に利用できます。
種類 | 台数制限 | 価格 | |
無期限ライセンス | 1 PC | 5,880円 |
まとめ:上記の有料音楽編集ソフトを各方面で比較!どれが一番優秀か!
非常に分かりやすいインタラクティブなチュートリアルを搭載するため、音声編集が初めての方でも気軽に利用できます
レベル | 編集機能 | 使いやすさ | |
VideoProc | 超初心者 | ★★ | ★★★★★ |
WavePad | 中級者~上級者 | ★★★★★ | ★★★ |
Adobe Audition CC | 中級者~上級者 | ★★★★★ | ★★ |
SoundEngine | 初心者~中級者 | ★★★★ | ★★★ |
Cubase | 中級者~上級者 | ★★★★★ | ★★ |
GarageBand | 初心者~中級者 | ★★★ | ★★★★ |
Logic Pro X | 中級者~上級者 | ★★★★★ | ★★ |
SOUND FORGE Audio Studio | 初心者~中級者 | ★★★★ | ★★★ |
上記8つの音楽編集ソフトの中で、どれが一番優秀かは用途によって異なるので一概には言えません。
例えば、曲を適当なところで切って縮めたいとか、テンポを変更したいというくらいの用途だと、そんなに機能は必要ないので高機能なソフトに手が出せないでしょうか。
また、音楽編集ソフトを選択するとき、どのぐらいの予算があるかも考えべきポイントです。
それらの音楽編集ソフトには分類があって、数千円、1万前後、数万以上と別れます。
この数千円はどれも一般向け売りを考えているので扱いはとても簡単になっていますが、機能不足かもしれません。
また、1万前後のモデルは、使いやすさと高い機能性を両立して、音楽編集が趣味として始めて、長く楽しむ中で腕を上げたい方に向いています。
そして、数万円な高機能ソフトは、予算がたくさんある上、音楽編集や音楽制作のプロを目指している方におすすめします。
それから、有料版はサポートがしっかりしていますよ。体験版にはサポートがないこともあります。
決められた時間内に収まるように、自分のイメージに合った曲の部分を入れ編集することは、難しくも有り楽しいです。
誰かにお願いしても良いのですが、自分のイメージを完璧に他人が表現するのは困難です。
是非、自分だけのオリジナル曲に編集してみて下さい。お友達にも感謝されますよ!!